私は、札幌で生まれ、大学進学前までずっと北海道で過ごしたのですが、その後、約17年と5か月間を東京方面で生活してきました。
そして、平成24年8月から生活の本拠を北海道に戻しました。
北海道に戻った後は、家族(妻と子供)を連れて、私も行ったことのなかった道北や日高など、北海道各地をできるだけ訪ね回っております。
昨年(平成25年)の夏には、道東、道北を巡ってきました。
釧路湿原、野付崎、知床、猿払のエヌサカ直線道路周辺の広大な風景を眺め、あるいは、紋別においてはアザラシに触ることさえでき、また、留辺蘂の山の水族館と果夢林の館(木の遊園地など)に行き、浜頓別では砂金取りを体験するなど、家族みんなで楽しんできました。
また、各地の特産品、例えば、別海、中標津、東藻琴、興部、豊富などの牛乳、チーズ、ソフトクリーム、北見の地ビールなど、北海道の皆さんが各地で誇りある仕事をされているのだなあと実感しました。
そして、この冬は、是非、オホーツクの流氷を見に行きたいと思っています。
インターネットで情報を集めた限りでは、高速道路、高規格道路を使って、峠越えなどなく、以前に比べれば楽に行けるようなのですが、厳しい北海道の冬ですから、道中、天候が荒れてしまうことがなにより心配です。
そこで、休みの直前になって、天気予報も良いことを確認したうえで、宿が確保できればなあと考えております。
上手くタイミングが合って、行って帰って来られるとよいのですが。