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2018/10/24

10月7日(日)に、「さっぽろレインボープライド」に参加しました。

広報委員会

 10月7日(日)に、「さっぽろレインボープライド」に参加しました。
 レインボープライドとは、身近にLGBTなどのセクシュアルマイノリティが存在することを地域社会に広く知ってもらうことや、孤立するLGBTなどの当事者の自己肯定感の向上を目指すことを目的として、当事者が中心となって開催したパレード等のイベントです。パレードだけではなく、大通西6丁目公園の受付会場での講演等や様々な団体のブースもありました。
 札幌弁護士会は、ブースを出し、9名の会員が、11月から始めるLGBT等のための「にじいろ法律相談」のチラシを配ったり、クイック法律相談を行いました。
 また、札幌弁護士会としてではありませんが、3名の会員が、ステージで、同性婚についての講演を行いました。華やかなドラァグクイーンの方お二人に寸劇をしてもらい、Q&Aを交えたわかりやすい講演でした。
 午後2時からパレードを開始しました。音楽は賑やかで、衣装もレインボーカラーで華やかな参加者が多く、皆色とりどりの風船をいくつも持ち、またボードを持ってアピールします。札幌弁護士会は、レインボーカラーの地に札幌弁護士会と白抜きした横断幕を持って歩きました。大通6丁目から北1西2に進んで、テレビ塔の前を回って戻るコースでした。
 午後2時半頃、大通の南側に並んだ参加者が風船を一斉に放し(バルーンリリース)、受付会場に戻りました。
 その後、プライド集会が行われ、トークショーや実行委員長の挨拶があり、最後は参加者みんなで集合写真を撮りました。
 会場でのチラシ配りは、ほとんどの方が受け取って下さり、配ってあげると言って何十部も持って行って下さる方もいました。ブースでのクイック相談は3件あり、やはり需要があるのだと実感しました。
 台風が心配でしたが、雨は降らず、青空も見える天気で、楽しく参加してきました。