性の多様性の周知やLGBTの地位向上等を目的としたイベント「さっぽろレインボープライド2019」が、9月15日に行われ、札幌弁護士会も参加しました。
今年は、初の歩行者天国での開催となったこともあり、会場となった南1条通りは、イベントを目的とした方はもちろん、たまたま通りかかった方も含め、多数の方々で賑わいました。
札幌弁護士会としては、ブースにおいて、LGBTの方々を対象とした無料法律相談を行うとともに、にじいろ法律相談(弁護士による常設の電話相談です。詳しくはリンク先をご覧下さい。)周知のためのリーフレットを配布しました。
また、本イベントのフィナーレとして行われる、パレードにも参加しました。このパレードは、イベント参加者が列になって大通公園を中心に1時間程度練り歩くというもので、参加者数約750名、ドラァグクイーンの方たちを乗せたトラックも出動するなど、大変大規模なものでした。大通公園では、ちょうどオータムフェストが開催されている時期だったこともあり、沿道からは多くの温かい声援や拍手などをいただき、大変盛況でした。弁護士会としてパレード用に用意したプラカードは、多くのパレード参加者の方にご使用いただき、北海道新聞をはじめとした多くのメディアにも取り上げていただきました。
パレードの最後には、参加者全員でのバルーンリリースがあり、運営の方の号令で一斉にバルーンが空に放たれました。様々な色のバルーンが、札幌の夕空をまさに七色に飾りました。
当日のダイジェスト映像は、こちらからご視聴いただけますので、是非ご覧ください。
2019/10/08
さっぽろレインボープライド2019に参加しました。
