当会は、7/5(土)、シンポジウム「夫婦別姓も選べる社会へ『名前を変えたくない』は、ワガママですか?」を実施しました。
10月4日まで、同シンポジウムをご視聴いただけます。
1996年に法制審議会が選択的夫婦別姓制度の導入を答申してから29年。
夫婦同姓を法律で義務付けている国は、世界中で日本だけになりました。
現在日本が取り入れている夫婦同姓制度は、憲法上の人権を侵害する重大な人権問題です。
各種世論調査でも選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見が高い割合を占めています。
昨年、国連女性差別撤廃委員会は、日本政府に対し、女性が婚姻前の姓を維持できる法制度を整備するよう4度目の勧告を行い、日本経済団体連合会(経団連)は選択的夫婦別姓の導入を提言しました。
今こそ、夫婦別姓も選べる社会の実現に向けて、一緒に考えてみませんか?
イベント概要 |
佐藤万奈氏・西清孝氏(第三次選択的夫婦別姓札幌訴訟原告) 恩地いづみ氏(第二次選択的夫婦別姓広島訴訟原告) 清末愛砂氏(憲法学者、室蘭工業大学大学院教授) 三浦徹也氏(弁護士、選択的夫婦別姓訴訟弁護団) |
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参加方法 |
以下のURLからご視聴ください。 https://youtube.com/live/UF4IWE0Yf1M |
入場料・参加費・相談料等の要否 | 無料 |
主催・共催・協賛 | 主催:札幌弁護士会 共催:日本弁護士連合会、北海道弁護士会連合会 |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会 |