昨年,この隔週一言の原稿を書いてから1年が経過し,2回目の執筆担当が回ってきました。去年の原稿がホームページに掲載されたのは6月1日。この原稿の掲載予定日も6月1日。6月1日は私の誕生日です。
気づけば私も30歳に近づいてきました。最近は友人達からの結婚の報告も増えてきたようで,そろそろ周りも結婚を意識し始める年齢なのかなと感じたりしています。といっても,私の場合はまだしばらく独身生活が続きそうなのですが。
そんな話はさておきまして,私の大学時代の友人達は全国各地に散らばっているので,道外の結婚式場まで出かけることも多々あります。道外に出かけるときに考えるのは,事務所へのお土産のことです。
裁判をするときには,書面の作成や証人尋問といった仕事以外にも,細々とした事務手続がたくさんあります。そんな事務手続を担ってくれるのは,事務所の事務員さん達です。事務員さん達が事務的なことを担ってくれるからこそ,弁護士は書面の作成や尋問の準備に集中することができるのです。
そういったわけで,私は,どこかへ旅行に行くときや,仕事で出張に行くときには,日頃お世話になっている事務員さん達への感謝の気持ちを込めて,何かお土産を買って帰ることにしています。
お土産の定番といえば,その土地の銘菓ですが,私の事務所では,ちょっと違ったお土産が喜ばれます。それはご当地ふりかけです。神戸なら神戸牛ふりかけ,大阪ならたこやきふりかけといった具合に,私の事務所には,事務員さん達のお弁当のお供として,色々なご当地ふりかけが常備されています。そこで,私も,お土産を探すときには,その土地ならではのふりかけがないか,お土産屋さんを探し歩いています。
さて,来週行くことになっている大阪でも,何かご当地ふりかけを買って帰ろうかと思っていますが,なんと大阪名物のたこやきふりかけとお好み焼きふりかけは既に事務所にあるようです。代わりにどんなご当地ふりかけを買っていけばよいものか,今から少し頭を悩ませているところです。
2012/06/01