先日、「インフルエンザ」にかかってしまい、体調を崩してしまいました。当初は、咳が出る程度でしたので、「風邪かなぁ」などと考えていたのですが、次第に、体がだるくなり、熱っぽくなっていったので、病院で診察を受けたところ、「インフルエンザ」との診察を受けました。
38度を超える熱が出で、非常につらい思いをしましたが、処方された薬がよく効いて、すぐに回復しました。もちろん、医師から「静養するように」と指示された期間は静養しましたが、数日で仕事に復帰できました。
私自身がそうであったように、ほとんどの方が、体調を悪くすると、病院へ行き、医師の診察を受けると思います。このことは、「常識」であるように思います。しかし、悩みを抱えたときに、「弁護士に相談する」ということは、まだまだ「常識」ではないと思います。
このことの原因はいろいろと考えられると思うのですが、その1つとして考えられることは、弁護士に相談しなければならないような、法律問題が身近なものではないと考えている人が多いということはないでしょうか。
でも、以外と、法律家に相談すべき法律問題は、身近にあったりします。たとえば、相続などは、多くの人が関係するのではないでしょうか。
我々弁護士は、どんな些細なことでも、相談してほしいと思っていますので、何か、困ったことがあったら、お近くの法律事務所や法律相談センターで相談してみてください。