寒い日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。まだまだ風邪が流行っていますから、どうか体調管理にはお気を付け下さい。
さて、突然ですが、皆さんは何か趣味をお持ちでしょうか?私は決して多趣味な方ではないのですが、昔から続けている趣味が1つだけあります。それは、サッカーです。
私がサッカーを始めたのは、小学4年生のときでした。当時通っていた小学校のサッカー同好会に入り、学校がある日も、休みの日も、同じ学校の仲間と毎日のようにボールを追いかけていました。黙って家にいると具合が悪くなるほど、サッカーにのめり込んでいましたので、外に出られない雨や雪の日がとても嫌いでした。中学校ではサッカー部に入部したのですが、高校生のときには、「おれは、管理されたサッカーはやらない」という生意気な理由でサッカー部には入部せず、学校帰りにサッカー好きの友達を集めて、公園などで「管理されない」サッカーをして楽しんでいました。その後、大学ではサッカーサークルに入り、再び真剣にサッカーに取り組むようになりました。現在は、札幌弁護士会のサッカー部に入り、月に1~2回、サッカーやフットサルをして楽しんでいます。
こうして私の人生を振り返ってみると、いつも私の隣には、サッカーがあったように思います。司法試験の受験勉強をしていたときも、失恋したときも、仕事で辛い思いをしたときも、いつもサッカーが心の支えでした。サッカーの魅力は、ボール1つあれば、いつでもどこでも仲間と一緒に楽しめるところです。夢中でボールを追いかけることができるところです。1つとして同じプレーがなく、大変奥が深いところです。こんなに魅力的なスポーツが、ほかにあるでしょうか?たくさんありますよね。はい。
最近では、加齢と日頃の運動不足がたたり、思うようなプレーができなくなってきました。ちょっと走ると息切れがしたり、足があと一歩前に出なかったり、何でもないところで転んだり…。でも、適度な運動は仕事の能率も向上させるそうですから、ここでサッカーをやめるわけにはいきません。30代、40代はもちろん、少なくとも還暦までは元気なサッカー小僧でいたいと思っています。もちろん、サッカー以上に弁護士業も頑張りますよ。