執筆:佐藤 敦 弁護士
(以下、日高報知新聞に掲載されたものです。)
弁護士は敷居が高い、費用がかかりそう、自分の抱える問題が相談していいのかわからない。そう感じていらっしゃる皆さまは、少なくないかもしれません。私たち札幌弁護士会は、地域に根差した弁護士会として、住民の皆さまにとって弁護士を「身近な存在」にすることを目指し、様々な媒体を活用して弁護士会が行っている多様な活動や身近な法律問題に関する情報発信を行っています。
新聞も重要な媒体の一つであり、毎月、このコラムを通じて、皆さまに様々な情報を提供させていただいております。
近年X(旧Twitter)やYouTubeなどのソーシャルメディアでの発信にも力を入れており、弁護士会の行うイベントなどに関する情報発信をしています。
また、昨年度は、ゲームを通じて皆さまに法律相談を体験してもらうべく、弁護士会が法律相談に関するノベルゲームを制作し、札幌弁護士会のホームページ上で公開したところ、様々なメディアで取り上げていただきました。
さらに、北海道コンサドーレ札幌やレバンガ北海道の試合会場でのイベントなども行いました。
私たちは、これらの活動を通じて、「弁護士会」や「弁護士」という存在を、市民の皆さまにとって「遠い存在」から「困ったときにすぐに思い出してもらえる、頼りになる身近な存在」へと位置づけていきたいと考えています。
法的な問題は、早期に相談することで、被害の拡大を防ぎ、より良い解決に繋がることがほとんどです。相続、労働問題、借金、消費者トラブルなど、どのような問題であっても、抱え込まずにまずは札幌弁護士会の法律相談センターにご連絡ください。日高地区の「ひだか弁護士相談センター」には、新ひだか町静内、浦河町、様似町、えりも町、日高町門別に相談所を設置しており、皆さまからの法律相談をお受けしております(事前予約制です。)。
札幌弁護士会は、これからも住民の皆さまにとって身近な存在として、皆さまの権利擁護と社会正義の実現につながるよう、情報発信をさらに充実させてまいります。

